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報告書

Measurement of activation reaction rate distribution on a mercury target with a lead-reflector and light-water-moderator for high energy proton bombardment using AGS accelerator

春日井 好己; 高田 弘; 明午 伸一郎; 前川 藤夫; 中島 宏; 池田 裕二郎; 猪野 隆*; 佐藤 節夫*; Jerde, E.*; Glasgow, D.*

JAERI-Data/Code 2000-042, 62 Pages, 2001/02

JAERI-Data-Code-2000-042.pdf:1.96MB

ASTE (AGS Spallation Target Experiment)共同実験の一環として、ブルックヘブン国立研究所のAGS加速器を使って、鉛反射対及び軽水減速材付き水銀ターゲットからGeV領域の陽子入射によって発生する核破砕中性子の特性を実験的に調べた。入射陽子のエネルギー1.94,12及び24GeVについて、水銀ターゲットに沿った位置における種々の反応率を放射化法で測定した。放射化検出器としては、インジウム,ニオブ,アルミニウム,コバルト及びビスマスを用い、0.33~4.09MeVのしきいエネルギーをカバーした。本レポートは、実験方法及びすべての実験結果をまとめたものである。

論文

A New method for fast neutron dosimetry with a circulating liquid

D.L.Smith*; 池田 裕二郎; 宇野 喜智; 前川 藤夫

Proc. of 9th Int. Symp. on Reactor Dosimetry, 0, p.138 - 145, 1996/00

高速中性子照射した水の中には主として$$^{16}$$O(n,p)反応により$$^{16}$$Nが生成され、$$^{16}$$Nは半減期7.3秒で崩壊し6.1MeVの$$gamma$$線を放出する。既知の反応断面積からその$$gamma$$線の測定により中性子場の強度をモニターできる。また、感度の異なる反応を有する元素を水に溶解することで広範囲の中性子束モニターが可能である。概念の妥当性をD-T中性子源FNSを用いて実験的に確かめた。水循環ループの一端をD-T中性子源の前面に設置し、中性子源から30mの地点で循環流から放出される$$gamma$$線を測定した。純水にYCl$$_{3}$$を溶解し、$$^{16}$$O(n,p)$$^{16}$$Nに加えて$$^{89}$$Y(n,n')$$^{89m}$$Y及び$$^{37}$$Cl(n,p)$$^{37}$$S反応も測定した。流速・流量、距離を用い中性子源強度を導出した結果、既存のモニターの値と誤差の範囲で一致した。本実験により、循環流体ドシメトリー法は、ITER等のD-T燃焼核融合実験装置の中性子発生モニターのみならず任意の高速中性子場ドシメトリーに有効であることが示された。

論文

Concept and characteristics of a simulated line source for annular blanket experiments using an accelerator-based deuterium-tritium neutron source

大山 幸夫; 今野 力; 池田 裕二郎; 小迫 和明*; 前川 洋; 中村 知夫; M.A.Abdou*; Bennett, E. F.*; A.Kumar*; 渡辺 洋一*; et al.

Fusion Technology, 28(2), p.305 - 319, 1995/09

疑似線状線源を加速器型D-T点状中性子源を用いて実現した。この疑似線源は連続的に動く点源の時間平均をとるか、または、細かく分割した点源を重ねあわせることで得られる。この線状線源はトカマク炉の一部を模擬する円環形状の核融合ブランケット中性子工学実験に利用される。線源特性は放射化法とNE213検出器を用いて、2つの運転モード、即ち連続モードとステップモードで測定された。この線源を用いて行う環状ブランケット実験の線源条件として必要な線源特性計算をモンテカルロコードで行った。この計算の信頼性は測定した線源特性との比較によって確認した。

報告書

複数の放射化検出器による原子炉中性子モニタリング

松岡 弘充; 関根 俊明

JAERI-M 9552, 23 Pages, 1981/06

JAERI-M-9552.pdf:0.79MB

原子炉中性子による照射実験、RI製造のための照射において中性子束、熱外中性子インデックスを複数の放射化検出器によってモニタリングする手法を確立するために実験を行なった。日常の取扱い便の観点から、放射化検出器として金属単体または合金のワイヤーを用い、化学分離することなくGe(Li)検出器によるガンマ線スペクトル測定によって生成放射能を決定する方法を検討した。短時間(2時間)と長時間(264時間)照射実験の結果を既存の核データによって解析し、モニタリングに適当な放射化検出器を選定した。同時に、熱中性子温度のモニタリングに、$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{1}$$Taの二重中性子捕獲過程の応用の可能性を調べた。また、この過程による生成核$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{3}$$Ta半減期を決定した。

論文

Experimental evaluations of neutron spectra for a cirtical facility by multi-foil activations

近藤 育朗

NUREG/CP-0004, p.653 - 666, 1977/10

JMTRCを使って、炉内中性子スペクトルの実験的評価を行なった。組合せフォイル法による測定のデータ処理はSANDIIをベースにした方法をとり、対象エネルギ範囲は熱~高速領域とした。共鳴検出器に関する自己遮蔽補正は、すべてオリジナルの断面積データに対して行なった。その際主共鳴の巾により散乱効果を含めるか否かを決定した。ANISNによるスペクトル計算と実測との間には、沢定的な相違はないが、比較の鍵となるべき数100keV附近のスペクトル形状は、しきい検出器の組合わせ方に大きく依存する。このことは、しきい検出器の利用に関しては、断面積の外、崩壊データを含め、最終的に得られる放射能値として、更に高い精度が要求されることを示している。

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